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親子、地域で、みんなで平和の種を蒔こう。 子どもたちも一緒に平和をつくるイベント情報
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今日のコンサートに参加された皆様と出演をご快諾下さった野田淳子さんに、ま
ずは御礼申し上げます。また、ご協力下さった各団体の皆さんに心から感謝いた
します。

私にとって「平和」を考える出発点は5年前にさかのぼります。

ちょうど娘を出産した直後のこと、アメリカがイラク攻撃を開始しました。
バクダッド空爆のテレビ映像をながめ、横で眠っている赤ちゃんの顔を見ながら、悲しくてたまりま
せんでした。

「自分は戦争のない国・時代に生きることができてよかった」というだけで思考を止めてはいけないと思いました。

素直に考えれば、この地球上にはたくさんの問題があって戦争なんかしている場
合じゃないはずなのに、どうしてこんなことに?いったい誰が?
・・・あちこちで話を聞き、新聞や本を読んだりしていくうちに、日本はけして平和じゃないん
だと知りました。

ヒトの面でもお金の面でも、どっぷりと戦争に協力している。
戦争をしないとうたった平和憲法があるのに、です。

私たちの選んだ政治家が、
私たちの納めた税金で動かしている現実です。
そして、わが子の将来に「徴兵制」または「格差と貧困による志願兵への誘導」が待っているかもしれないこと
も・・・。

娘の成長を実感するたびに、誕生日を迎えることのできなかった遠い国の子どもたちを思い、胸が痛みます。親を亡くし、家を奪われた子どもたちのために、何をすべきだろうかと考えます。

大きなことができなくても、戦争で傷つく子どもたちの存在を忘れてはいけない。

無関心は、今と未来の子どもたちへの罪、そう思いませんか?

このコンサートのとりくみを通して、同じ思いの地域の方々にたくさん出会いました。
人と人とのつながりなしに今日を迎えることはできませんでした。私たちの住むまちには、まだまだたくさんの可能性があるようです。

これからも、平和のタネをまき続けるネットワークが、大きく深く広がっていきますように!

子どもと一緒に学び、育ちあう大人たちの一歩一歩がいつかきっと、ほんものの平和にたどり着きますように!!

平和のたねコンサート実行委員長
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crover.GIF 夏休み みんなでまこう! 

野田淳子さん 和歌山にやって来る。

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  ~平和のたね 
             コンサート~

生きとし生けるあらゆるものの命への想いを歌に託して..     

 
in wakayama




日時 / 200882 (土曜日)
                               
開場 / 10:30~  開始 / 10:45~~正午まで

場所 / 河北コミュニティセンター
2階 多目的ホール(260人収容) 


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   ★小さなお子様もご一緒に
         会場で楽しんでくださいね★



 前売券¥500-

 当日券¥600-  
(小学生以上)
                


◆ 前売券購入希望の方はこちらのアドレスまでお申し込み下さい ◆

 ◆ お問い合わせ先は こちら まで◆

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二年前に野田淳子さんが、和歌山県立楠見小学校でも人権のコンサートを開催し、

「みんな違ってみんないい♪」


そんな世界になることを唄に乗せ、たくさんの感動を私たちや子ども達に残して行ってくれました。

平和も同じです。戦争には人権すらありません。

今回は平和を主に歌い上げてくれます♪ コンサートの中身はまだ未定…♪
野田さんの生の歌声は子ども達や私たちの心に何かを残していってくれることでしょう。。


是非、ご家族でご来場下さい。

komono_0129.jpg 長崎県佐世保市出身。 フォークシンガーとして1970年プロデビュー。
生きとし生けるあらゆるものの命への想いを、その透明感ある声に託して歌いつづけ、「心うた唄う人」「天使の声」「人間の魂をゆさぶり励ますような歌」「郷愁ということばがぴったり」などと評され、幅広い層の支持を受ける。
 
金子みすゞさんの詩「みんなちがってみんないい」に曲をつけた作品は高い評価を受けています。


1990年、91年、93年、94年、96年、98年、2000年にリサイタル開催。 
2005年には35周年記念リサイタル「心歌」を東京(11/4)、京都(11/24)、大阪(12/20)で開催。
2001年より、寿岳章子氏に贈られた「心歌うたう人に捧げる」という詩から、"心歌"コンサートを開始。2001年
に東京、2002年に大阪、2003年に東京、石川で開催。

自治体行事、学園での演奏多数。
(2年前、和歌山市立楠見小学校にもこられ、感動を頂きました!)

91年ボストン、95年NGO北京女性会議、2000年ニューヨーク女性会議で演奏。これまでのステージ数は2800回を超える。

2007年上條恒彦とのジョイントコンサートを、千葉、東京、京都で開催。2008年9月大阪、京都で再演決定。

★野田淳子さんのHPはこちらから★

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野田淳子さん 
平和のたねコンサート 


すてきなチラシが出来上がりました。裏と表があります。詳しくは下記のPDFでご覧になれます。

転記・転載・印刷配布ご自由にお使いくだいね。



PDFファイルはこちらから⇒
 ダウンロード(pdf) 


今・・・ほんとに平和ですか?


戦争で死ぬ子どもがいる。
戦争で儲ける大人がいる。
戦争の準備をしている国がある。
戦争の応援をしている国がある。

平和をつくる。
今、ここからつくる。
子どもと一緒につくる。

みんなでつくる。

はじめまして!事務局若手メンバー?!の子連れ母です。

ポスターもチラシも完成し・・・そろそろ起動開始★

みなさん!野田さんの貴重~な生のコンサートですよヽ(´ー`)ノ

会場が満タンになるくらい宣伝起動開始~★ がんばります! 

それでは・・・若手?メンバーからのひと言です♪

▼tetsuさん▼

子どもたちと子育て世代のおとなたちに、野田淳子さんの歌声を届けたいです。
地域に、家族の心に、平和のタネをまきたいです。

▼E.K. さん▼

年に1回だけでもぜんぜん考えないよりは、ずーっといい。平和のこと。

▼tomomama▼

去年は映画、今年はコンサート♪ で、平和をつくっていけたらいいな★
■ 仕事・家庭に忙しい毎日です。素敵なコンサートに心の安らぎを感じました。

■ とてもとても感動したよ。一番は「千羽鶴」。ぼろぼろ涙がこぼれていた私のよこにいた娘がハンカチで涙を拭ってくれていました。まだ6歳の娘で、戦争だのジェット機の怖さなど知りませんが、いつか話せる時がきて、分かってくれると信じています。

■ 初めてでしたがとても感動いたしました。とっても透き通る声と心に響く歌。そして、歌ってすごいなーと改めて思いました。

■ 予想以上に良かった。泣いてしまった。

■ 静かな心をうつフォーク、ありがとう。

■ 申し訳ありませんが、今回ここに来るまで野田淳子さんをまったく知りませんでした。でも、歌われた歌を聴
 きたいへんよい気持ち、また、自分自身忘れていたものを思い出させてもらったような感情が残りました。
 来て聴いてよかったです。すばらしい時間、心がやさしくなりました。ありがとうございました。

【 石川県内灘町で開催されたコンサートの感想文より転載 】
私たちが暮らすこの日本。

今からたった63年前、この日本も戦争をしている国でした。
その戦争でたくさんの人が死んでいきました。
終戦前には、長崎・広島にと、世界で初めての原子爆弾が落とされました。
町も人も動物も、一瞬の光と共に消えてしまいました。
その後、・・・たくさんの人の命の犠牲のもと、戦争は終わりました。

あれから63年。

今、私たちの頭上には、爆弾は落ちてきません。
突然、銃を向けられることもありません。
食べるものもあります。寝る場所も、帰る家もあります。

戦争が終わり、日本は憲法を作り直しました。
その憲法の中に、戦争の放棄(憲法9条)とがあります。
この憲法のおかげで、日本は戦後から今まで、戦争によって人の命を奪う事も、奪われる事もなくここまで来ています。

それでもこの63年と言う歳月のなか、この憲法9条が変えられようとしたことが何度かありました。
その度、戦争は嫌だ。と言う声がたくさんあがりました。
だから今も、この9条は健在なのです。あの惨劇を二度と繰り返さないようにと、みんなが9条を守ってきたのです。

戦争を体験した人たちが年老い、少なくなっていくこの日本で・・・
いつの間にか、私たちは、この憲法9条に守られていることも気付かずに、平和が当たり前で当然な暮らしをしています。

それでも少し立ち止まって・・・考えてみませんか?
本当に、今私たちが暮らす日本は平和なのでしょうか?
子ども達が暮らす未来に戦争は起こらないのでしょうか?

今も・・・海の向こうの遠い国では、戦争で死んでいく人たちがいる。
学校帰りに、銃で撃たれる子どももいる。
戦争で、家を失くした人たちがいる。
戦争で父・母を失くした子どもたちがいる。

それは、映画のようなフィクションではなく、全て現実なのです。

テロとの戦い。イラクに大量破壊兵器があると大義名分を掲げ、米国がイラクを攻撃した2003年。
結局、イラクに大量破壊兵器はありませんでした。
次は、イラクの民主化を掲げ、アメリカは兵士を駐留させています。

日米安保条約を結ぶ私たちの日本は、アメリカと同盟国。イラクへ向かう戦闘機は、日本の米軍基地からイラクを破壊し・・・人を殺しに飛び立ちます。
その戦闘機の給油も私たちの税金で無料給油しています。
自衛隊も現地で仕事をしています。日本のメディアでは伝えられないけれど、自衛隊は人道支援と言いながら、米兵を現地に輸送しています。

私たちは人を殺していない。けれども、私たちが汗水流し働いたお金が税金が、油となり・・・誰かの頭上に爆弾を落とし・・・誰かの家を焼き尽くすのです。
間接的ではあるものの・・・考えるだけで悲しくなる現実です。

今、この日本の憲法9条を一部の政党・政治家さんたちが、改正しようと考えています。
憲法9条をなくし、同盟国のアメリカと一緒に戦争の出来る国にしようと考えています。
自衛隊を自衛軍に変えようとしています。

その改正に向けての準備は、私たちの知らない所で着々と進められて行ってます。
後、2年もすればそんな日がやって来るかも知れない。

戦争をすれば、軍需産業が儲かります。 

昔の戦争が侵略ならば・・・今の戦争は、石油利権や軍事産業(武器や戦車を作る会社)が儲ける仕組みになっています。

建物を破壊し・・・建物を作る。 道路を破壊し・・・道路を作る。 それはけして、破壊された国が潤うのではなく、戦争を指揮した人たちが名を連ねる企業が請け負い、修繕していくわけです。

罪無き人の命と引き換えに、無数のお金や利権が手に入る仕組みになっているわけです。

今、日本から9条がなくなってしまえば、憲法が出来てからの61年間守り抜いたもの全てが水の泡になってしまいます。
戦争を放棄した日本だからこそ、戦闘地に入った自衛隊も人道支援のためのNGO団体も戦争に巻き込まれずにすんでいるのです。

ここで、9条がなくなり、アメリカと一緒に戦闘行為を行うことは・・・、言い換えてみれば、いつなんどき、私たちの頭上にもテロと言う名の爆弾がふってくるかも知れない。 ・・・ってこと。

そろそろ、私たちもしっかりと自分の目で真実を確かめ、何が必要で、何が要らないか、考えてみませんか?
子ども達の未来図を確かなものとするように・・明るく導いていけるように。

先行く人たちが、いつの時代も守り抜いてきたものを、今度は私たちの手で守って見ませんか?

まずは、知ることから始めてみませんか? このコンサートを通し、私たちが守らなければならないものの大切さを感じてみませんか♪

是非、野田さんの唄声と共に、子ども達の明るい未来にたくさんの平和のたねを蒔き・・・
子ども達の未来図を描いていきましょう♪

たねが地に落ち、空に舞い飛び・・・海の向こうにも届きますように。。。

by  peace-mama
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自己紹介:
戦争は嫌い。だから憲法9条が大好き。
うちの子も、となりの子も、海の向こうの子ども達もみんなほんまに大事やねん。。。
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