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 アメリカがイラクを攻撃したのは、2003年3月のことでした。この6年間で65万人とも100万人とも言われるイラク市民が亡くなりました。100万人の寡婦と300万人の孤児が生まれ、国内外へ逃れた難民は400万人以上に上ります。イラクの人口は2400万人ほどですから、そのすさまじさが分かります。戦争が終わっても、電気・水道、医療などの復興は遅れており、安定した市民生活は戻っていません。劣化ウラン弾による放射能被害も深刻です。特に、赤ちゃんや子どもたちが、その影響を強く受けて苦しんでいます。

  一方、アメリカはこの戦争に3兆ドル(300兆円)の戦費を費やしました。4300人以上の米兵が命を落としました。生きて還った兵士も苦しんでいます。アメリカでは、ホームレスの3人に一人が帰還兵だそうです。帰還兵のPTSDや自殺も急増しています。
米兵の多くは、貧困層や移民の若者でした。彼らは、大学へ行く学費を得るため、高い医療費を払うため、借金返済のために入隊して、戦場へ送られました。アメリカは徴兵制の国ではありませんが、徴兵制がなくても貧しい若者を増やせば、政府は戦争ができるのです。

・・・・・急速に格差や貧困が広がり、固定化しつつあるこの日本も、戦争準備の道を踏み出してはいないでしょうか?
 
 私たちは、西谷文和さんが取材してこられたDVDを見て、「無関心は罪」だと思いました。

 中高生、若者のみなさん。
 子育て中のパパ・ママたち。


 自分の未来、わが子の未来に関わる大問題です。

 自分に何ができるかはわからないけど、
 
まずは知ることからはじめたい。 子どもたちといっしょに!
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